提携建築士 加藤陽介さん

家族の帰宅を出迎える嬉しそうなしぐさ、暖かい日に窓辺で寝転ぶ姿、無邪気に遊んでいるときの顔。ときには話し相手にもなってくれる彼らは、人生や暮らしそのものをとても豊かにしてくれる存在です。そんな彼らとの暮らしを考えるとき、「この子がもっと気持ちよく過ごせる家にしたい」と感じている方は多いはずです。
ペットと暮らす住まいづくりは、人と動物が互いに無理なく寄り添える環境、動線、素材、収納、換気など、住宅の基本性能を丁寧に整えることが大切です。
ペットと暮らす住まいの事例(動線編)

(八王子みなみの家)

(八王子みなみの家)
家で飼う犬や猫は人間のように好きなタイミングで外出したり、自由に移動したりすることが出来ません。彼らにとって、住まいは自由に移動できる唯一の場所であり特別な場所です。しかし、家の中でも自由に行動できるエリアは限られています。ドアは閉めておきたいが、出入りは出来るようにしたい。リラックスできる場所、お手入れもしやすい落ち着いたトイレ、ケア用品などの収納場所などなど。それぞれの家や家族に合わせた設計やデザインにより、人もペットも暮らしやすい理想の住まいが実現できます。


