- 木造住宅の強さと寿命
提携工務店 加藤槙人さんより
木造住宅の強さは、図面や最新の建材だけで決まるわけではありません。実は、現場で実際に加工や組み立てを行う「職人の技術」が家の命を左右します。木は生き物です。乾燥や湿気で微妙に動く特性があるため、職人は一本一本の木の「癖」を見極め、最も適した場所へ配置します。また、柱と梁を繋ぐ接合部を狂いなく強固に組み上げるのも、長年の経験が成せる技です。 どんなに優れた設計でも、職人の丁寧な手仕事があって初めて、地震に強い頑丈な構造体へと生まれ変わります。家づくりの際は、ぜひ現場の職人の「職人技」にも注目してみてください。

築150年ほどの古民家の移築の様子です





- 「基礎工事」
提携工務店 斎藤幸治さんより
建築に於いてまず最初に行うのが「基礎」工事です。
何事も「基礎」が大事なのは皆様もご存知のことと思います。
勉強にしても基礎ができていなければ応用は効きませんよね。
スポーツにしても同様、基礎ができていなければ大谷選手のようなスーパープ
レーは生まれないでしょう。
建築に於いても基礎は大変重要です。これから何十年という間建物を支え続け
ていかなくてはならないのです。
近年、多くの地震、震災が起こり建物の耐震性がより注目されるようになりまし
た。その耐震性を大きく左右するのが基礎です。
かつての住宅の基礎は鉄筋が入っていない、耐圧版がないなど今では考えられ
ない簡素なものが多かったものですが、建築基準法の見直しや、耐震等級の創設、
構造計算の普及などもあり、飛躍的に丈夫な基礎工事が行われるようになりま
した。
建物が完成してしまえば、あまり気にすることのない基礎ですが建築をする上
でとっても重要な部分となってきます。
これから家を建てる方、すでにお住まいになっている方、自分の家の基礎がどの
ように造られているのか一度注目してみてはいかがでしょうか?











